スパーリング大会を終えて

9月6日(日)、石川県小松市にある『ゴールデンボーイジム』で、スパーリング及びマスボクシング大会が開催されました。

杉田ジムからは9名がエントリーしました。参加した選手のほとんどが、今回が初めてのスパーリング大会でした。結果は大きく負け越してしまいましたが、みんな勇気を持ってリングに上がり、最後まで戦ってくれました。この経験を、ぜひ今後の練習や試合に活かしてもらいたいと思います。

そして試合当日、主催者側からお声掛けいただき、急きょ、僕も参戦することになりました。正直、試合前は緊張していました。

「良いところを見せたい」「さすがだと言われたい」「余裕でやりたい」

そんな気持ちがあったからだと思います。でも、試合前にいろいろと考えているうちに、ふと、

「相手に花を持たせてやろう」

と思いました。自分が良く見られようとするのではなく、相手にも気持ちよく戦ってもらおう。そう思った瞬間、不思議と気持ちが楽になり、緊張もほぐれていきました。

考え方ひとつで、気持ちはこんなにも楽になる。今回、自分自身がリングに上がったことで、改めてそんなことを実感しました。

ボクシングは、もちろん相手に勝つための技術や方法論も大切です。でも、それだけではありません。

どんな気持ちでリングに上がるのか。プレッシャーを感じたとき、どう自分の心を整えるのか。そういった「心の持ち方」も、これから伝えていけたらと思います。