「速いけど雑」か、「ゆっくり丁寧」か。

例えば、野球やピアノ、ダンスなどを習う際、いきなりスピードを上げて指導する者はまずいない。普通は、ゆっくり正確にできなければ、速く動くこともできないからだ。

でも、ボクシングは少々雑であっても、なまじパンチが当たったり、避けられたりしてしまう。そのため指導者は初心者に対しても、つい少しでも速く打つことや速く動くことを求めてしまう。

ボクシングも他の習い事と同様に、「ゆっくり丁寧に」取り組むことが何より大切であるとおもう。

教える順番は指導者によって様々。でも、根底にあるのは順番の良し悪しではなく、「ゆっくり丁寧に」という基本を徹底することだと感じている。

そしてもう一つ、ゆっくり丁寧のメリットがある。それは、集中しないとできないということだ。