「やる気」より「その気」新着!!
この春、長男が中学生になった。勉強も学校生活も楽しいらしい。 僕が中学1年のとき、中間テストの結果が思いのほか良く、担任から「どんな勉強をしているのか、みんなに教えてほしい」と頼まれ、クラスの前で発表させられたことがあっ […]
【ボクシングの再定義】「練習は厳しく」から「練習は難しく」へ
「これだけ苦しい練習に耐えたんだから、試合には勝てるはずだ」 つい最近まで、僕も、そして杉田ジムもそう信じて疑っていませんでした。ボクシング界で長年「正解」とされてきた、自分を追い込むストイックな練習メニュー。 毎朝のロ […]
【15周年】杉田ジムは変わります
杉田ジムは2011年4月2日、飛騨高山で「Ryu's-Style」として産声を上げ、2021年に現在の場所(岐阜市)へと移転しました🥊丸15年、ここまで続けてこられたのは、会員・選手、そしてご支援いただい […]
師 畑中会長と初ラウンド
2月1日、中日本ボクシング協会の総会と新年会が行われた。 その翌日、僕は師匠である畑中清詞会長とゴルフで初のラウンドをした。 せっかくの機会だし、記念に写真でも撮ろうかと考えたけど、結局やめた。こっ恥ずかしく、その気にな […]
削ぎ落した先の完成形
先日の『闘竜門ファイト2026』で、書家・茂住青邨先生に揮毫していただいた書を、額に入れてジムに飾った。 「額は人間で言ったら着物みたいなもの」と先生はおっしゃっていたが、まさにその通りだと思った。見え方が断然違う。 こ […]
【闘竜門2026】試合後の勝敗
昨日(1/18)行われた杉田ジム主催スパーリング大会『闘竜門ファイト2026』は、大盛況のうちに終わった。 試合には、勝った選手もいれば、負けた選手もいる。でも正直に言えば、試合結果そのものより、今回、一番心に残ったのは […]
研ぎ澄ますという選択
現役時代、試合が近づくと、私はテレビ、ネット、メールを必要最小限に抑えていた。減量もあり食べる物も極力控えていた。日本人二人目の世界チャンピオン、ファイティング原田さんはこんな言葉を残している。 「満腹のライオンと空腹の […]
【杉田竜平の哲学】勝ちに徹した先に見えたもの
僕はプロボクサーとして、11年間で35戦のリングに立った。戦績は35戦30勝(22KO)3敗2分。 今日は、そのうちの34戦目と35戦目について書きたい。これは反省でも美談でもなく、引退から20年を経た今だからこそ気付き […]
拳友との再会 ― あの頃のライバルと
11月1日と2日、 1998年7月に日本の頂点を懸けて拳を交えた金内豪さんと再会しました。引退後、それぞれの道を歩み、10年ほど前にも一度顔を合わせる機会はありましたが、今回はまた特別でした。 金内さんは現在k& […]
闘竜門ファイト2026
毎年1月に岐阜市のショッピングモール 『マーサ21』で開催している杉田ジム主催スパーリング大会『闘竜門ファイト』。来年は1月18日(日)に開催が決まりました。今大会はJBCケアーズとの共同開催となり、レフリーおよびジャッ […]
ボクシングのことをボクシングから学ぶな
友人の、変なおじさんが教えてくれた手塚治虫さんの言葉があります。 「君たち、漫画から漫画の勉強をするのはやめなさい。一流の映画をみろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ。 […]
育てるという言葉の奥の〝支配〟
子育てでも選手の育成でも、育てるという行為の中には、時として「コントロール」や「支配」が紛れ込むことがあります。 相手のためを思っての言葉や行動も、気づかぬうちに自分の安心のためだったり、「こうあるべき」という理想を押し […]
【動画あり】見えないパンチの秘密
僕が日本チャンピオンになれた理由のひとつに、「コンパクトに、正確に打てていたこと」があります。 現役時代のミット打ち動画を見てもらうと分かると思いますが、無駄のない動きでパンチが打てています。派手さはありませんが、このコ […]
「プロ向き」「アマ向き」の本質とは?
「プロ向き」「アマチュア向き」── この言葉を耳にすることがありますが、これって単にスタイルや実力の話ではなく、もっと根本的な姿勢や向き合い方、在り方の違いではないかと思います。 たとえば、プロボクサーは自分で練習メニュ […]
軽いサンドバッグ、侮るなかれ!
「パンチ力やテクニックをつけるなら、重くて大きいサンドバッグが効果的」そう思っている人は多いかもしれません。 でも僕は、軽くて小さいサンドバッグのほうが優れていると思っています。その理由は、大きく2つあります。 ☆軽いサ […]
ボクシングが不向きな中学生
たしか僕が中学一年生のとき、二つ上の兄が「ボクシングやろう」と言ってきた。 正直、あまり興味はなかった。 でも兄は、スーパーのビニール袋に新聞紙を詰めて、グローブに見立てたものをすでに作っていた。 仕方なくそれを拳に装着 […]
動画の力で、自分と向き合う
「最高のトレーナーは自分自身」 「最高のトレーナーは自分自身」。これは、現役時代に感じていたことの一つである。自分のことを最も理解しているのは、他の誰でもなく自分自身。だからこそ、自分の動きを客観的に見つめ、理想と現実の […]
「殴っていいですか?」という質問から考えたこと
先日、ジムの会員からLINEでこんな質問が届いた。 「クリンチされて離したあとすぐ殴っていいですか?」 この問いに対して、僕はこう返した。 「うん、ルール上は問題ない。でも当たらないと思う。大切なことを教えてなかった。次 […]
基本なくして上達なし
「基本ができない選手は上にはいけない。選手のやりたいようにやらせていては、そこそこの選手で終わってしまう。俺もお前には、基本練習を厳しくやらせたよ。」 これは、現役時代に指導してくださった津々見敏英トレーナーから、昨年送 […]
スティックミットで磨く集中力と命中率
最近、ジムでの指導にスティックミットを取り入れています。グローブを付けず、バンテージだけで打ってもらっています。ミットの代わりにスティックミットを使用することで、以下の効果があると考えています。 一般的なミット打ちは、的 […]
パンチの前に“構え”あり
「ナイス構えなんてあるの!?」 これは、僕の妻が発した言葉。先日、選手のスパーリング動画を観ていたとき、僕が選手に「ナイス構え!」と声を掛けたのを聞いて、妻が驚いて言った。 確かに、「ナイスパンチ」はよく耳にするけど、「 […]
「このパンチしか使えない」、あなたは何を選ぶ?
前回の投稿、『ジャブだけスパーの重要性』に続く投稿になります。 試合で「このパンチしか使えない」となったら、多くのボクサーが選ぶのは ジャブ だろう。その理由は、ジャブが 攻撃の起点 になり、距離を測る武器 になり、守備 […]
ジャブだけスパーの重要性
左は世界を制す ボクシングには「左は世界を制す」という言葉がある。これは、ジャブを制する者が試合を制するという意味だ。実際、ジャブが優れている選手ほど試合を支配する力が強い。杉田ジムでは、このジャブを徹底的に鍛えるために […]
「愉しむ」と「楽しむ」の違い
ボクシングに限らず、日々の生活の中で「愉しむ」と「楽しむ」という言葉を使うことがあります。でも、この2つの言葉、実は少しだけ意味が違います。その違いについて、僕の考えも含めた内容をシェアしたいと思います。 「楽しむ」:受 […]
男子新体操での貴重な経験
長男と次男は、この1月末までの約3年間、男子新体操を習っていました。 僕はボクシングを独学で始めましたが、新体操のバク転やバク宙のような技は、やはり指導を受けないとできません。通っていた施設は片道20キロの距離にありまし […]
暴力ではなく、ボクシングというスポーツ
僕はテニスの松岡修造さんのような、情熱的で鼓舞するような指導はできない。声を荒げることもない。 ああいう熱い指導が、必ずしもすべての人に合うとは限らないと思っている。もちろん、ああいう指導で勝てる率が高くなるケースもある […]

























