育てるという言葉の奥の〝支配〟
子育てでも選手の育成でも、育てるという行為の中には、時として「コントロール」や「支配」が紛れ込むことがあります。 相手のためを思っての言葉や行動も、気づかぬうちに自分の安心のためだったり、「こうあるべき」という理想を押し […]
【動画あり】見えないパンチの秘密
僕が日本チャンピオンになれた理由のひとつに、「コンパクトに、正確に打てていたこと」があります。 現役時代のミット打ち動画を見てもらうと分かると思いますが、無駄のない動きでパンチが打てています。派手さはありませんが、このコ […]
ボクシングが不向きな中学生
たしか僕が中学一年生のとき、二つ上の兄が「ボクシングやろう」と言ってきた。 正直、あまり興味はなかった。 でも兄は、スーパーのビニール袋に新聞紙を詰めて、グローブに見立てたものをすでに作っていた。 仕方なくそれを拳に装着 […]
杉田ボクシングジム 会員規約
制定・施行: 2025年5月3日最終改定:2026年2月14日 1. お互いを尊重し、協調できること 2. ジムの指導方針を理解し、共に進む姿勢を持つこと 3. ジムのルールを理解し、安心・安全な環境づくりに協力すること […]
基本なくして上達なし
「基本ができない選手は上にはいけない。選手のやりたいようにやらせていては、そこそこの選手で終わってしまう。俺もお前には、基本練習を厳しくやらせたよ。」 これは、現役時代に指導してくださった津々見敏英トレーナーから、昨年送 […]
スティックミットで磨く集中力と命中率
最近、ジムでの指導にスティックミットを取り入れています。グローブを付けず、バンテージだけで打ってもらっています。ミットの代わりにスティックミットを使用することで、以下の効果があると考えています。 一般的なミット打ちは、的 […]
パンチの前に“構え”あり
「ナイス構えなんてあるの!?」 これは、僕の妻が発した言葉。先日、選手のスパーリング動画を観ていたとき、僕が選手に「ナイス構え!」と声を掛けたのを聞いて、妻が驚いて言った。 確かに、「ナイスパンチ」はよく耳にするけど、「 […]
「愉しむ」と「楽しむ」の違い
ボクシングに限らず、日々の生活の中で「愉しむ」と「楽しむ」という言葉を使うことがあります。でも、この2つの言葉、実は少しだけ意味が違います。その違いについて、僕の考えも含めた内容をシェアしたいと思います。 「楽しむ」:受 […]
暴力ではなく、ボクシングというスポーツ
僕はテニスの松岡修造さんのような、情熱的で鼓舞するような指導はできない。声を荒げることもない。 ああいう熱い指導が、必ずしもすべての人に合うとは限らないと思っている。もちろん、ああいう指導で勝てる率が高くなるケースもある […]
闘竜門ファイト2025ゲスト:坂本博之会長
今回の『闘竜門ファイト2025』、ゲストに元東洋太平洋・日本ライト級王者の坂本博之会長をお招きしました。 坂本会長とはお互いが現役のとき、坂本会長が所属していた角海老宝石ジムに出稽古に行ったときから親しくさせてもらってい […]
【この一冊!】令和を生き抜くヒント
肺ガンの〝ステージ4〟と診断され、医師から死を宣告されたにもかかわらず寛解された、元ボクシングトレーナーでもある刀根 健先生。その壮絶な闘病記は、ご本人が執筆された『僕は、死なない』に詳しく記されています。僕も拝読しまし […]
【本当の意味】スパーリングとマスボクシング
杉田ジムでは、少数精鋭でトレーニングに励んでいます。そのため、スパーリングを行う機会は多くはありませんが、私たちは「マスボクシング」を特に重視しています。スパーリングに比べてダメージがない分、安心して技術を磨けるというメ […]
【注意】いい子を演じる子供たち
先日、息子2人が通う小学校の校長先生と話す機会があり、とても印象的な話を聞きました。それは、「先生方には、『やりやすくなったら危ないと感じてください』と伝えています」という内容でした。 本来、子供というのは、言うことを聞 […]
【追悼】お義父さんへ
僕の嫁さんの父は、僕が通っていた小学校のバスの運転手をしていました。僕もそのバスに乗って学校に通っていました。面白い運転手で、いつも子供たちを笑わせていました。 僕の母は、当時その小学校の真横にあった給食センターで働いま […]
感動のオープン!金内さんのジム『K&K.ing』が本日始動
日本の頂点を懸けて戦った、金内豪さんのジムが本日(7/21)いよいよオープン。『ボクシングビート』にも紹介されていました。 男手ひとつで一人娘を育てたこと、再婚して今の奥様の出身である宮崎県に移り住んだこと、高校時代の恩 […]
【拳を過保護にしない】パンチンググローブの重要性
多くのジムの練習生やプロボクサーは、試合で使用するグローブの大きさ、もしくはそれより大きいグローブで練習していることが多いです。しかし、練習用のグローブには、パンチンググローブという薄いタイプのものもあります。僕はこのパ […]

















