プロボクサー
拳友との再会 ― あの頃のライバルと

11月1日と2日、 1998年7月に日本の頂点を懸けて拳を交えた金内豪さんと再会しました。引退後、それぞれの道を歩み、10年ほど前にも一度顔を合わせる機会はありましたが、今回はまた特別でした。 金内さんは現在k& […]

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杉田ジムの価値観、美意識
ボクシングのことをボクシングから学ぶな

友人の、変なおじさんが教えてくれた手塚治虫さんの言葉があります。 「君たち、漫画から漫画の勉強をするのはやめなさい。一流の映画をみろ、一流の音楽を聞け、一流の芝居を見ろ、一流の本を読め。そして、それから自分の世界を作れ。 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
育てるという言葉の奥の〝支配〟

子育てでも選手の育成でも、育てるという行為の中には、時として「コントロール」や「支配」が紛れ込むことがあります。 相手のためを思っての言葉や行動も、気づかぬうちに自分の安心のためだったり、「こうあるべき」という理想を押し […]

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杉田竜平、酔っ払いに絡まれる…

8月に行われた『長良川花火大会』。たくさんの人で賑わい、杉田ジムの近くでも多くの観覧客が行き交っていました。 ジムはその日も営業していて、打ち上げ場所がすぐ近くだったので、練習の合間に窓からも花火が見えました。ちょうど花 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【動画あり】見えないパンチの秘密

僕が日本チャンピオンになれた理由のひとつに、「コンパクトに、正確に打てていたこと」があります。 現役時代のミット打ち動画を見てもらうと分かると思いますが、無駄のない動きでパンチが打てています。派手さはありませんが、このコ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
競争からおりる勇気

アドラー心理学『幸せになる勇気』の著者 岸見一郎さんの『note』に、こんな言葉がありまた。 「他者との競争によってしか得られない優越感は劣等感の裏返しです」 僕はボクシングの世界で、長年勝ち負けと向き合ってきた。勝たな […]

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【長男12才】子育てについて

長男はこの5月で12歳になった。2年生から続けていた男子新体操を1月末で辞め、今はボクシングをしている。でも正直なところ、あまり練習はしていない。学校から帰れば友達と遊びに出かけ、ボクシングは後回しになることがしばしば。 […]

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杉田ジム設備、システム等
杉田ボクシングジム 会員規約

制定・施行: 2025年5月3日最終改定:2026年2月14日 1. お互いを尊重し、協調できること 2. ジムの指導方針を理解し、共に進む姿勢を持つこと 3. ジムのルールを理解し、安心・安全な環境づくりに協力すること […]

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プロボクサー
スティックミットで磨く集中力と命中率

最近、ジムでの指導にスティックミットを取り入れています。グローブを付けず、バンテージだけで打ってもらっています。ミットの代わりにスティックミットを使用することで、以下の効果があると考えています。 一般的なミット打ちは、的 […]

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プロボクサー
ジャブだけスパーの重要性

左は世界を制す ボクシングには「左は世界を制す」という言葉がある。これは、ジャブを制する者が試合を制するという意味だ。実際、ジャブが優れている選手ほど試合を支配する力が強い。杉田ジムでは、このジャブを徹底的に鍛えるために […]

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杉田ジムの価値観、美意識
「愉しむ」と「楽しむ」の違い

ボクシングに限らず、日々の生活の中で「愉しむ」と「楽しむ」という言葉を使うことがあります。でも、この2つの言葉、実は少しだけ意味が違います。その違いについて、僕の考えも含めた内容をシェアしたいと思います。 「楽しむ」:受 […]

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プロボクサー
暴力ではなく、ボクシングというスポーツ

僕はテニスの松岡修造さんのような、情熱的で鼓舞するような指導はできない。声を荒げることもない。 ああいう熱い指導が、必ずしもすべての人に合うとは限らないと思っている。もちろん、ああいう指導で勝てる率が高くなるケースもある […]

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杉田ジムの価値観、美意識
闘竜門ファイト2025を終えて

昨日、『闘竜門ファイト2025』を無事に開催することができました。 会の成功は、ご協賛いただいた企業や個人の皆様、そして参加選手や各ジムの皆様のお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。 選手たちの熱い戦いや真剣な姿 […]

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プロボクサー
技の神髄を求める

人は時に勝負に捉われ、勝ち負けに執着し、何のために上達しようとしているのかを忘れてしまうことがある。本来、大切なのは他者との比較ではなく、自分の技を磨き、自己成長に繋げることにあると思う。 「技の神髄を求める」とは、一時 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【この一冊!】令和を生き抜くヒント

肺ガンの〝ステージ4〟と診断され、医師から死を宣告されたにもかかわらず寛解された、元ボクシングトレーナーでもある刀根 健先生。その壮絶な闘病記は、ご本人が執筆された『僕は、死なない』に詳しく記されています。僕も拝読しまし […]

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杉田ジムの価値観、美意識
平山譲さんの言葉がくれた力と温もり

先日、『魂の箱』を執筆された平山譲さんにお会いする機会がありました。 『魂の箱』は、僕が現役時代に所属していた畑中ボクシングジムの畑中会長、津々見トレーナー、中野博さん、そして僕自身、杉田竜平の半生が描かれた作品です。こ […]

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キッズボクサー
【注意】いい子を演じる子供たち

先日、息子2人が通う小学校の校長先生と話す機会があり、とても印象的な話を聞きました。それは、「先生方には、『やりやすくなったら危ないと感じてください』と伝えています」という内容でした。 本来、子供というのは、言うことを聞 […]

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未分類
【追悼】お義父さんへ

僕の嫁さんの父は、僕が通っていた小学校のバスの運転手をしていました。僕もそのバスに乗って学校に通っていました。面白い運転手で、いつも子供たちを笑わせていました。 僕の母は、当時その小学校の真横にあった給食センターで働いま […]

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キッズボクサー
子供たちの選択を尊重

長男(小5)が僕の本棚から『はじめの一歩』を取り出し、鷹村 vs ブライアンホーク戦を見て、「この試合めっちゃおもしろい!何度でも読める!」と絶賛。「あれっ!? 1巻から読んだの?」と訊くと、「DVDでは観たけど、コミッ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【対等な関係を築く】挨拶と感謝の力

前回(8/7)、『上下関係のないジム』を投稿しましたが、杉田ジムでは上下関係をなくすため、会長である僕自身も会員や選手、子供たちに対して対等な姿勢で接することを心掛けています。 例えば、会員や選手、子供たちが「ありがとう […]

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杉田ジムの価値観、美意識
上下関係のないジム

ぼくの愛読書は『嫌われる勇気』と『幸せになる勇気』。この本は心理学者アルフレッド・アドラーの思想を、哲学者と青年の対話篇形式によって解き明かしていきます。 ぼくは上下関係に対して苦手意識があります。特に、権威や威圧を感じ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【SNSの激減】発信方法の見直し

2011年に高山市でジムをオープンして以来、ブログやSNSにジムの宣伝も兼ねて様々な情報や自分の考え、気付きなどを積極的に発信してきました。しかし、今年に入ってからその投稿の数は激減しました。これは、単にネタが尽きたとか […]

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未分類
感動のオープン!金内さんのジム『K&K.ing』が本日始動

日本の頂点を懸けて戦った、金内豪さんのジムが本日(7/21)いよいよオープン。『ボクシングビート』にも紹介されていました。 男手ひとつで一人娘を育てたこと、再婚して今の奥様の出身である宮崎県に移り住んだこと、高校時代の恩 […]

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キッズボクサー
子供に根性をつけさせたい親御さんへ

「子供に根性をつけさせたい」。ボクシングのトレーニングや試合では、辛く厳しい瞬間がたくさんあります。そのため、根性をつけさせたいと考える親御さんが多いのも理解できます。確かに、根性があれば困難を乗り越える力を養うことがで […]

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プロボクサー
大学生プロボクサー誕生

7月7日(日)、中日ボクシングジム(名古屋市)で行われたプロテストに吉原圭亮(21)が受験、無事合格しました。 圭亮は昨年六月末に入門。アメフトをやっていたのもあり、その体力と瞬発力がボクシングにも活きています。そして彼 […]

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未分類
拳友の新たな挑戦

アマチュア高校3冠、鳴り物入りでプロデビューした金内豪さん。 1998年7月4日、金内さんと僕は日本の頂点を懸けて戦いました。僕が21歳、金内さんは23歳でしたがその試合を最後に引退されました。 あれから26年、7月21 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
「まずは形から」の本当の意味

「まずは形から入る」と言われますが、これは道具や格好から入るということではなく、型やフォームのことなのかなと最近思います。まずは綺麗な形、フォームを身につけることが上達への近道なのかもしれません。 ボクシングに限らず、野 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【拳を過保護にしない】パンチンググローブの重要性

多くのジムの練習生やプロボクサーは、試合で使用するグローブの大きさ、もしくはそれより大きいグローブで練習していることが多いです。しかし、練習用のグローブには、パンチンググローブという薄いタイプのものもあります。僕はこのパ […]

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