礼儀・挨拶を強要しないジム

高校生のとき、小学生時代の担任の先生に、たまたま店で会ったことがあります。母親も一緒でした。僕はろくに挨拶もできませんでした 。横にいた母親は、「ちゃんと挨拶しなさい」と言いました。

でも先生は、
「男なんて、それくらいでいいですよ」
と言ってくれました。

あれから30年以上経ちますそのが、今でもその言葉をはっきり覚えています。 その一言で、何かが変わったわけでもありませんが、ふっと肩の力が抜けた気がします。

この経験から、杉田ジムでは、しっかり挨拶することを強要しません。

なので、「ボクシングを通して挨拶や礼儀を身につけさせたい」と思っている親御さんには、うちには合わないかもしれません。もちろん、挨拶や礼儀が必要ないわけではありません。でも僕は、その子たちをしつけて、僕たち大人の思う「いい子」にしようとは思いません。 

「そのままでいい」は、「何も変わらなくていい」ということではありません。

〝今の自分を否定しない〟

杉田ジムでは、そこから始めたいと思っています。