杉田ジムの価値観、美意識
聖地で輝いた17歳

きのう(9/7)東京後楽園ホールで行われたJCL(ジュニアチャンピオンズリーグ)全国大会。杉田ジムから高校2年生の山川僚汰が挑戦しました。 後楽園ホール、地方のジムにとっては憧れの場所です。僕は現役時代3回戦ったことがあ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【スパー大会】嬉しいご報告

昨日(8/31)、富山県立山町で行われたトヤマジム主催のスパーリング大会『がちんこファイト』。杉田ジムからは4人参加させてもらいました。 結果は4戦全勝3KOでした。 勝ちや負け、結果が全てではない、…とはいえ、素直に嬉 […]

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【県岐商】地元に根ざしたチーム

今年の高校野球・甲子園、地元県岐商の活躍に胸が熱くなりました。 ベンチ入り20人のうち19人が岐阜県出身。他県から有力選手を寄せ集めたわけではなく、地元の選手たちが心をひとつにして全国の舞台で戦った。そこに魅力を感じまし […]

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ゴルフを始めて丸2年

ゴルフを始めて、この8月で丸2年。 独学で続けてきたこの2年間、少しずつ上達は感じていたものの、ドライバーもアイアンもなぜかスライスばかり。修正しようと自己流で試行錯誤する日々でした。 そんな折、縁あって室内ゴルフを経営 […]

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杉田ジム設備、システム等
パンチ力という男のロマンと背筋力測定器

昨日(7/28)、背筋力測定器がジムに届きました。「ジムにあったらみんな愉しくやってくれるだろう」と思い、購入を決めました。 届いてすぐに、さっそく自分自身で測定してみました。 結果は、174kg。 高校時代3年間のスポ […]

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杉田ジムの価値観、美意識
競争からおりる勇気

アドラー心理学『幸せになる勇気』の著者 岸見一郎さんの『note』に、こんな言葉がありまた。 「他者との競争によってしか得られない優越感は劣等感の裏返しです」 僕はボクシングの世界で、長年勝ち負けと向き合ってきた。勝たな […]

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杉田ジムの価値観、美意識
ボクシング誌に掲載

今月発刊の『ボクシングビート7月号』に、杉田ジムが紹介されました。担当の記者さん、僕のボクシングに対する想い、選手育成に対する想いを丁寧にまとめてくださいました。ご一読いただけたら嬉しいです。

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杉田ジムの価値観、美意識
ボクシングが不向きな中学生

たしか僕が中学一年生のとき、二つ上の兄が「ボクシングやろう」と言ってきた。 正直、あまり興味はなかった。 でも兄は、スーパーのビニール袋に新聞紙を詰めて、グローブに見立てたものをすでに作っていた。 仕方なくそれを拳に装着 […]

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プロボクサー
【倒し倒され】小田心斗、最初で最後のリング

5月25日(日)小田心斗のデビュー戦が行われました。第1ラウンド開始早々にダウンを奪い、あと一発当たればKOできるほどの場面もありましたが、正確性に欠けて空振りが多くなり、逆に残り30秒ほどで倒されてしまいました。そのま […]

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杉田ジムの価値観、美意識
人の得意、僕の得意

メガネ屋が補聴器も扱っているのをよく見かける。おそらく高齢者が多く来店するため、サービスとしては理にかなっているのだろう。でも、本来は補聴器の専門業者の仕事であり、その業種の仕事を奪っていることにならないか…と考える。連 […]

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杉田ジム設備、システム等
杉田ボクシングジム 会員規約

制定・施行: 2025年5月3日最終改定:2025年8月3日 1. お互いを尊重し、協調できること 2. ジムの指導方針を理解し、共に進む姿勢を持つこと 3. ジムのルールを理解し、安心・安全な環境づくりに協力すること […]

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杉田ジムの価値観、美意識
動画の力で、自分と向き合う

「最高のトレーナーは自分自身」 「最高のトレーナーは自分自身」。これは、現役時代に感じていたことの一つである。自分のことを最も理解しているのは、他の誰でもなく自分自身。だからこそ、自分の動きを客観的に見つめ、理想と現実の […]

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プロボクサー
基本なくして上達なし

「基本ができない選手は上にはいけない。選手のやりたいようにやらせていては、そこそこの選手で終わってしまう。俺もお前には、基本練習を厳しくやらせたよ。」 これは、現役時代に指導してくださった津々見敏英トレーナーから、昨年送 […]

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未分類
【石川県小松市】スパーリング大会参戦

きのう(3/23)、石川県小松市のゴールデンボーイジム主催のスパーリング大会に参加しました。杉田ジムからは、小学生3名、高校生1名、女性2名、プロ志望2名の計8名が出場しました。勝った選手も、負けた選手もいましたが、何よ […]

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プロボクサー
パンチの前に“構え”あり

「ナイス構えなんてあるの!?」 これは、僕の妻が発した言葉。先日、選手のスパーリング動画を観ていたとき、僕が選手に「ナイス構え!」と声を掛けたのを聞いて、妻が驚いて言った。 確かに、「ナイスパンチ」はよく耳にするけど、「 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
飛騨の匠がつくった練習器具

4、5年前、まだジムが高山市にあったころ、中学時代の同級生〝はらちん〟が作ってくれたスラックラインがある。はらちんは飛騨の匠、大工として活躍している。その彼が作ってくれたスラックラインは、頑丈で使い勝手もいい。 正直なと […]

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杉田ジムの価値観、美意識
「愉しむ」と「楽しむ」の違い

ボクシングに限らず、日々の生活の中で「愉しむ」と「楽しむ」という言葉を使うことがあります。でも、この2つの言葉、実は少しだけ意味が違います。その違いについて、僕の考えも含めた内容をシェアしたいと思います。 「楽しむ」:受 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
男子新体操での貴重な経験

長男と次男は、この1月末までの約3年間、男子新体操を習っていました。 僕はボクシングを独学で始めましたが、新体操のバク転やバク宙のような技は、やはり指導を受けないとできません。通っていた施設は片道20キロの距離にありまし […]

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杉田ジムの価値観、美意識
闘竜門ファイト2025ゲスト:坂本博之会長

今回の『闘竜門ファイト2025』、ゲストに元東洋太平洋・日本ライト級王者の坂本博之会長をお招きしました。 坂本会長とはお互いが現役のとき、坂本会長が所属していた角海老宝石ジムに出稽古に行ったときから親しくさせてもらってい […]

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杉田ジムの価値観、美意識
全力で愉しむ

あす開催の『闘竜門ファイト2025』直前になってインフルエンザ等でキャンセルが三件あった。試合を組み替えたりとバタバタだった。うちの奥さんにそのことを伝えると、「いいことあるよ」の一言。心が軽くなった。あしたは全力で愉し […]

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杉田ジムの価値観、美意識
僕の名刺

数年前、名刺から『会長』という肩書きを消し、『元日本チャンピオン』という過去の栄光も削除しました。 これは、僕が敬愛する方の本に書かれていた「肩書きは必要ない」「肩書きは邪魔をする」という言葉に強く共感したからです。肩書 […]

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キッズボクサー
愉しさから生まれる強さ

杉田竜平ボクシングジムでは、子供たちに努力や根性を強制する指導は行っておりません。それよりも、以下のような考え方を大切にしています。  愉しさと喜びを見つける力 辛いことや難しいことに直面したとき、それを愉しさや喜びに変 […]

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プロボクサー
技の神髄を求める

人は時に勝負に捉われ、勝ち負けに執着し、何のために上達しようとしているのかを忘れてしまうことがある。本来、大切なのは他者との比較ではなく、自分の技を磨き、自己成長に繋げることにあると思う。 「技の神髄を求める」とは、一時 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【オヤジファイト】祐亮の挑戦

本日(12/8)、一宮市スポーツ会館で【ザ・オヤジファイト尾張一宮大会】がありました。 杉田ジムからは祐亮が参戦。今日がデビュー戦でしたが見事勝利を飾ってくれました。 試合までの2ヶ月間、減量でツラい時期もあったようです […]

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プロボクサー
吉原圭亮デビュー戦結果

12月1日(日)、愛知県津島市で吉原圭亮のデビュー戦がありました。結果は判定負けでした。 一進一退の攻防が続きましたが、相手の手数の多さと前進し続ける圧力に押され、惜しくも勝利を掴むことはできませんでした。それでも、最後 […]

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杉田ジムの価値観、美意識
【この一冊!】令和を生き抜くヒント

肺ガンの〝ステージ4〟と診断され、医師から死を宣告されたにもかかわらず寛解された、元ボクシングトレーナーでもある刀根 健先生。その壮絶な闘病記は、ご本人が執筆された『僕は、死なない』に詳しく記されています。僕も拝読しまし […]

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プロボクサー
【本当の意味】スパーリングとマスボクシング

杉田ジムでは、少数精鋭でトレーニングに励んでいます。そのため、スパーリングを行う機会は多くはありませんが、私たちは「マスボクシング」を特に重視しています。スパーリングに比べてダメージがない分、安心して技術を磨けるというメ […]

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僕の勉強法

小学生の頃、僕は勉強が全然できなかった。割り算とか意味がわからなかった。だから、「中学生になったら変わってやる!もっと勉強して賢くなるんだ!」と思ってた。 中学に入り、僕は猛勉強してクラスで上位に入る成績になった。あると […]

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キッズボクサー
【注意】いい子を演じる子供たち

先日、息子2人が通う小学校の校長先生と話す機会があり、とても印象的な話を聞きました。それは、「先生方には、『やりやすくなったら危ないと感じてください』と伝えています」という内容でした。 本来、子供というのは、言うことを聞 […]

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【追悼】お義父さんへ

僕の嫁さんの父は、僕が通っていた小学校のバスの運転手をしていました。僕もそのバスに乗って学校に通っていました。面白い運転手で、いつも子供たちを笑わせていました。 僕の母は、当時その小学校の真横にあった給食センターで働いま […]

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