削ぎ落した先の完成形
先日の『闘竜門ファイト2026』で、書家・茂住青邨先生に揮毫していただいた書を、額に入れてジムに飾った。 「額は人間で言ったら着物みたいなもの」と先生はおっしゃっていたが、まさにその通りだと思った。見え方が断然違う。

この「令和」と「拳」は、ボクサーをイメージして書いていただいたものだ。止まっているはずなのに、動いて見える。
書に詳しいわけではないけど、躍動感、強弱、軸、バランス、余白、そのすべてが絶妙で、ブルース・リーの残した言葉、「繊細且つダイナミックに」と、通ずるところがある。
この書は完成形の見本。これ以上、足すものも引くものもない。
杉田ボクシングジムは、そこを目指したい。


