僕にとっての2月
今年の2月も今日で終わり。2月という月は、僕にとって特別な意味を持つ月。
まず、師匠の畑中清詞会長にとって2月は、1991年2月3日に世界チャンピオンになった日であり、会長にとって2月は縁起のいい月だと思う。一方で僕にとっての2月は少し様相が異なる。
1995年2月、僕はプロテストに合格した。プロボクサーとしての人生が始まった原点の月。でも、現役時代の35戦を振り返ると、3敗2分、そのすべてが2月に集中している。
そういう意味では、2月は決して「験のいい月」とは言えない。でも、敗戦や引き分けという結果の中でしか得られない気づきが、今の自分をつくってくれたような気がする。
2月2日、畑中会長とゴルフをした。それが直接の理由ではないと思うけど、あの日以来、なぜか自分の中のゴルフ熱が冷めてしまった。自分でも理由は分からない。毎日のように行ってた打ちっ放しも、あれ以来一度も行ってない。
でも、違う夢、目標を与えられた。いま、常にそのことばかり考えてる。まだ公にできる段階ではないけど、これは実現させたい。

今年は丙午の年。写真の書は、同郷で書家の茂住青邨先生から昨年末に送られてきたもの。同封の手紙には、
「丙は十干の三番目の〝陽の火〟をつかさどる文字。
「午」も〝陽の火〟の文字。
二重に〝火〟が重なる「丙午」は〝天にも火、地にも火〟エネルギーの強い年。
変革と成長の「激動の年」です。
と、書かれていた。

60年に一度の激動の年、その波に乗っていきたい。

