杉田ボクシングジム 会員規約新着!!
杉田ボクシングジム 会員規約 制定・施行: 2025年5月3日 1. お互いを尊重し、協調できること 2. ジムの指導方針を理解し、共に進む姿勢を持つこと 3. ジムのルールを理解し、安心・安全な環境づくりに協力すること […]
動画の力で、自分と向き合う
「最高のトレーナーは自分自身」 「最高のトレーナーは自分自身」。これは、現役時代に感じていたことの一つである。自分のことを最も理解しているのは、他の誰でもなく自分自身。だからこそ、自分の動きを客観的に見つめ、理想と現実の […]
「殴っていいですか?」という質問から考えたこと
先日、ジムの会員からLINEでこんな質問が届いた。 「クリンチされて離したあとすぐ殴っていいですか?」 この問いに対して、僕はこう返した。 「うん、ルール上は問題ない。でも当たらないと思う。大切なことを教えてなかった。次 […]
基本なくして上達なし
「基本ができない選手は上にはいけない。選手のやりたいようにやらせていては、そこそこの選手で終わってしまう。俺もお前には、基本練習を厳しくやらせたよ。」 これは、現役時代に指導してくださった津々見敏英トレーナーから、昨年送 […]
【石川県小松市】スパーリング大会参戦
きのう(3/23)、石川県小松市のゴールデンボーイジム主催のスパーリング大会に参加しました。杉田ジムからは、小学生3名、高校生1名、女性2名、プロ志望2名の計8名が出場しました。勝った選手も、負けた選手もいましたが、何よ […]
スティックミットで磨く集中力と命中率
最近、ジムでの指導にスティックミットを取り入れています。グローブを付けず、バンテージだけで打ってもらっています。ミットの代わりにスティックミットを使用することで、以下の効果があると考えています。 一般的なミット打ちは、的 […]
パンチの前に“構え”あり
「ナイス構えなんてあるの!?」 これは、僕の妻が発した言葉。先日、選手のスパーリング動画を観ていたとき、僕が選手に「ナイス構え!」と声を掛けたのを聞いて、妻が驚いて言った。 確かに、「ナイスパンチ」はよく耳にするけど、「 […]
「このパンチしか使えない」、あなたは何を選ぶ?
前回の投稿、『ジャブだけスパーの重要性』に続く投稿になります。 試合で「このパンチしか使えない」となったら、多くのボクサーが選ぶのは ジャブ だろう。その理由は、ジャブが 攻撃の起点 になり、距離を測る武器 になり、守備 […]
飛騨の匠がつくった練習器具
4、5年前、まだジムが高山市にあったころ、中学時代の同級生〝はらちん〟が作ってくれたスラックラインがある。はらちんは飛騨の匠、大工として活躍している。その彼が作ってくれたスラックラインは、頑丈で使い勝手もいい。 正直なと […]
「愉しむ」と「楽しむ」の違い
ボクシングに限らず、日々の生活の中で「愉しむ」と「楽しむ」という言葉を使うことがあります。でも、この2つの言葉、実は少しだけ意味が違います。その違いについて、僕の考えも含めた内容をシェアしたいと思います。 「楽しむ」:受 […]
男子新体操での貴重な経験
長男と次男は、この1月末までの約3年間、男子新体操を習っていました。 僕はボクシングを独学で始めましたが、新体操のバク転やバク宙のような技は、やはり指導を受けないとできません。通っていた施設は片道20キロの距離にありまし […]
暴力ではなく、ボクシングというスポーツ
僕はテニスの松岡修造さんのような、情熱的で鼓舞するような指導はできない。声を荒げることもない。 ああいう熱い指導が、必ずしもすべての人に合うとは限らないと思っている。もちろん、ああいう指導で勝てる率が高くなるケースもある […]
闘竜門ファイト2025ゲスト:坂本博之会長
今回の『闘竜門ファイト2025』、ゲストに元東洋太平洋・日本ライト級王者の坂本博之会長をお招きしました。 坂本会長とはお互いが現役のとき、坂本会長が所属していた角海老宝石ジムに出稽古に行ったときから親しくさせてもらってい […]
愉しさから生まれる強さ
杉田竜平ボクシングジムでは、子供たちに努力や根性を強制する指導は行っておりません。それよりも、以下のような考え方を大切にしています。 愉しさと喜びを見つける力 辛いことや難しいことに直面したとき、それを愉しさや喜びに変 […]
【オヤジファイト】祐亮の挑戦
本日(12/8)、一宮市スポーツ会館で【ザ・オヤジファイト尾張一宮大会】がありました。 杉田ジムからは祐亮が参戦。今日がデビュー戦でしたが見事勝利を飾ってくれました。 試合までの2ヶ月間、減量でツラい時期もあったようです […]
吉原圭亮デビュー戦結果
12月1日(日)、愛知県津島市で吉原圭亮のデビュー戦がありました。結果は判定負けでした。 一進一退の攻防が続きましたが、相手の手数の多さと前進し続ける圧力に押され、惜しくも勝利を掴むことはできませんでした。それでも、最後 […]
【この一冊!】令和を生き抜くヒント
肺ガンの〝ステージ4〟と診断され、医師から死を宣告されたにもかかわらず寛解された、元ボクシングトレーナーでもある刀根 健先生。その壮絶な闘病記は、ご本人が執筆された『僕は、死なない』に詳しく記されています。僕も拝読しまし […]
【本当の意味】スパーリングとマスボクシング
杉田ジムでは、少数精鋭でトレーニングに励んでいます。そのため、スパーリングを行う機会は多くはありませんが、私たちは「マスボクシング」を特に重視しています。スパーリングに比べてダメージがない分、安心して技術を磨けるというメ […]
小田心斗プロテスト合格
本日(11/4)にプロテストを受けた小田心斗。筆記試験とスパーリングを行いましたが無事合格しました。まだまだこれからですが、22歳と若く、ボクシングが大好きなので先が期待できます。 そんな彼が入門時に立てた目標は『諦めず […]
【注意】いい子を演じる子供たち
先日、息子2人が通う小学校の校長先生と話す機会があり、とても印象的な話を聞きました。それは、「先生方には、『やりやすくなったら危ないと感じてください』と伝えています」という内容でした。 本来、子供というのは、言うことを聞 […]
【追悼】お義父さんへ
僕の嫁さんの父は、僕が通っていた小学校のバスの運転手をしていました。僕もそのバスに乗って学校に通っていました。面白い運転手で、いつも子供たちを笑わせていました。 僕の母は、当時その小学校の真横にあった給食センターで働いま […]
【辰哉4戦目】涙の敗戦…
9月15日に行われた小島辰哉の4戦目は、1ラウンドTKO負けに終わりました。 練習では過去最高の仕上がりで、自信を持ってリングに上がりまた。相手はデビュー戦。初勝利の可能性は高いと思っていました。しかし、相手の中畑選手は […]
「小走り禁止」のススメ
「小走りをしない」。10年程前にこの言葉をネットだったか本だったかで知りました。それは、落ち着いた人や堂々とした人になるための方法だったと思います。以来、小走りしないことを気を付けています。 先日おもったのですが、「小走 […]
【高校野球】敗北後の涙について考える
いま、甲子園で高校野球が開催されていますが、試合後に負けたチームの選手たちが涙を流しているのを見て、僕は少し違和感を覚えます。彼らの涙は、多くの場合、日々の努力が報われなかったことへの感情の表れかもしれません。それだけ真 […]
【対等な関係を築く】挨拶と感謝の力
前回(8/7)、『上下関係のないジム』を投稿しましたが、杉田ジムでは上下関係をなくすため、会長である僕自身も会員や選手、子供たちに対して対等な姿勢で接することを心掛けています。 例えば、会員や選手、子供たちが「ありがとう […]