「愉しむ」と「楽しむ」の違い新着!!
ボクシングに限らず、日々の生活の中で「愉しむ」と「楽しむ」という言葉を使うことがあります。でも、この2つの言葉、実は少しだけ意味が違います。その違いについて、僕の考えも含めた内容をシェアしたいと思います。 「楽しむ」:受 […]
男子新体操での貴重な経験新着!!
長男と次男は、この1月末までの約3年間、男子新体操を習っていました。 僕はボクシングを独学で始めましたが、新体操のバク転やバク宙のような技は、やはり指導を受けないとできません。通っていた施設は片道20キロの距離にありまし […]
暴力ではなく、ボクシングというスポーツ新着!!
僕はテニスの松岡修造さんのような、情熱的で鼓舞するような指導はできない。声を荒げることもない。 ああいう熱い指導が、必ずしもすべての人に合うとは限らないと思っている。もちろん、ああいう指導で勝てる率が高くなるケースもある […]
闘竜門ファイト2025ゲスト:坂本博之会長
今回の『闘竜門ファイト2025』、ゲストに元東洋太平洋・日本ライト級王者の坂本博之会長をお招きしました。 坂本会長とはお互いが現役のとき、坂本会長が所属していた角海老宝石ジムに出稽古に行ったときから親しくさせてもらってい […]
闘竜門ファイト2025を終えて
昨日、『闘竜門ファイト2025』を無事に開催することができました。 会の成功は、ご協賛いただいた企業や個人の皆様、そして参加選手や各ジムの皆様のお力添えのおかげです。心より感謝申し上げます。 選手たちの熱い戦いや真剣な姿 […]
ロードワークの重要性
僕がプロボクシングの世界でそれなりの結果を残せた理由の一つに、毎朝欠かさず続けたロードワークがあります。もしロードワークをしていなかったら、たまに勝てる程度の選手で終わっていたかもしれません。朝起きてすぐに走る習慣は、プ […]
闘竜門ファイト2025
今年1月に初開催した杉田ジム主催のスパーリング大会『闘竜門ファイト』。2025年1月19日(日)、再び開催いたします。 大会当日は、2000年10月に元世界チャンピオン・畑山隆則氏と死闘を繰り広げた坂本博之さんをお招きし […]
愉しさから生まれる強さ
杉田竜平ボクシングジムでは、子供たちに努力や根性を強制する指導は行っておりません。それよりも、以下のような考え方を大切にしています。 愉しさと喜びを見つける力 辛いことや難しいことに直面したとき、それを愉しさや喜びに変 […]
【オヤジファイト】祐亮の挑戦
本日(12/8)、一宮市スポーツ会館で【ザ・オヤジファイト尾張一宮大会】がありました。 杉田ジムからは祐亮が参戦。今日がデビュー戦でしたが見事勝利を飾ってくれました。 試合までの2ヶ月間、減量でツラい時期もあったようです […]
吉原圭亮デビュー戦結果
12月1日(日)、愛知県津島市で吉原圭亮のデビュー戦がありました。結果は判定負けでした。 一進一退の攻防が続きましたが、相手の手数の多さと前進し続ける圧力に押され、惜しくも勝利を掴むことはできませんでした。それでも、最後 […]
【この一冊!】令和を生き抜くヒント
肺ガンの〝ステージ4〟と診断され、医師から死を宣告されたにもかかわらず寛解された、元ボクシングトレーナーでもある刀根 健先生。その壮絶な闘病記は、ご本人が執筆された『僕は、死なない』に詳しく記されています。僕も拝読しまし […]
平山譲さんの言葉がくれた力と温もり
先日、『魂の箱』を執筆された平山譲さんにお会いする機会がありました。 『魂の箱』は、僕が現役時代に所属していた畑中ボクシングジムの畑中会長、津々見トレーナー、中野博さん、そして僕自身、杉田竜平の半生が描かれた作品です。こ […]
【本当の意味】スパーリングとマスボクシング
杉田ジムでは、少数精鋭でトレーニングに励んでいます。そのため、スパーリングを行う機会は多くはありませんが、私たちは「マスボクシング」を特に重視しています。スパーリングに比べてダメージがない分、安心して技術を磨けるというメ […]
小田心斗プロテスト合格
本日(11/4)にプロテストを受けた小田心斗。筆記試験とスパーリングを行いましたが無事合格しました。まだまだこれからですが、22歳と若く、ボクシングが大好きなので先が期待できます。 そんな彼が入門時に立てた目標は『諦めず […]
【注意】いい子を演じる子供たち
先日、息子2人が通う小学校の校長先生と話す機会があり、とても印象的な話を聞きました。それは、「先生方には、『やりやすくなったら危ないと感じてください』と伝えています」という内容でした。 本来、子供というのは、言うことを聞 […]
【追悼】お義父さんへ
僕の嫁さんの父は、僕が通っていた小学校のバスの運転手をしていました。僕もそのバスに乗って学校に通っていました。面白い運転手で、いつも子供たちを笑わせていました。 僕の母は、当時その小学校の真横にあった給食センターで働いま […]
【辰哉4戦目】涙の敗戦…
9月15日に行われた小島辰哉の4戦目は、1ラウンドTKO負けに終わりました。 練習では過去最高の仕上がりで、自信を持ってリングに上がりまた。相手はデビュー戦。初勝利の可能性は高いと思っていました。しかし、相手の中畑選手は […]
子供たちの選択を尊重
長男(小5)が僕の本棚から『はじめの一歩』を取り出し、鷹村 vs ブライアンホーク戦を見て、「この試合めっちゃおもしろい!何度でも読める!」と絶賛。「あれっ!? 1巻から読んだの?」と訊くと、「DVDでは観たけど、コミッ […]
「小走り禁止」のススメ
「小走りをしない」。10年程前にこの言葉をネットだったか本だったかで知りました。それは、落ち着いた人や堂々とした人になるための方法だったと思います。以来、小走りしないことを気を付けています。 先日おもったのですが、「小走 […]
【高校野球】敗北後の涙について考える
いま、甲子園で高校野球が開催されていますが、試合後に負けたチームの選手たちが涙を流しているのを見て、僕は少し違和感を覚えます。彼らの涙は、多くの場合、日々の努力が報われなかったことへの感情の表れかもしれません。それだけ真 […]
【対等な関係を築く】挨拶と感謝の力
前回(8/7)、『上下関係のないジム』を投稿しましたが、杉田ジムでは上下関係をなくすため、会長である僕自身も会員や選手、子供たちに対して対等な姿勢で接することを心掛けています。 例えば、会員や選手、子供たちが「ありがとう […]
【SNSの激減】発信方法の見直し
2011年に高山市でジムをオープンして以来、ブログやSNSにジムの宣伝も兼ねて様々な情報や自分の考え、気付きなどを積極的に発信してきました。しかし、今年に入ってからその投稿の数は激減しました。これは、単にネタが尽きたとか […]
【ボクシングから広がる可能性】息子たちの成長と新たな挑戦
息子二人(現小4と小5)は幼稚園年少のときからボクシングを続けていました。無理矢理やらせたわけでも、将来チャンピオンを目指させていたわけでもありません。自然な流れで始めたスポーツです。興味がなくなったら辞めてもいいと最初 […]
感動のオープン!金内さんのジム『K&K.ing』が本日始動
日本の頂点を懸けて戦った、金内豪さんのジムが本日(7/21)いよいよオープン。『ボクシングビート』にも紹介されていました。 男手ひとつで一人娘を育てたこと、再婚して今の奥様の出身である宮崎県に移り住んだこと、高校時代の恩 […]